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2014年12月08日

柳社長コラム 「お酒の色について」

時折、「お酒の色が濃いのですが、大丈夫ですか」
というお問い合わせをいただくことがありますので、
今回は「お酒(日本酒)の色」について書きたいと思います。
 
IMG_9991.jpg
 
※ 上記画像は出荷時の「山廃純米」です
  色の見え方はお使いのブラウザやディスプレイによって若干異なります
  
造り方にもよりますが、搾りたてのお酒は
やや緑がかった薄い黄色い色をしています。
熟成することで、徐々に茶色系の色味が強くなっていきます。
 
この色は、純米酒のように内容成分が濃醇なほど、
また熟成期間が長いほど濃くなります。
 
お酒に大量の活性炭をかけてろ過することで、
この色を取り除くことが出来ますが、
過度な活性炭の使用は味も損ないます。
 
菊姫では、米の旨みを引き出すような造り方をしており、
味のふくらみや奥行きを出すために、
ある程度熟成させてから出荷する場合が多く、
かつ活性炭の使用量も必要最小限としているため、
比較的お酒の色が濃いのです。
 
菊姫の輝くような黄金色は、
熟成によって醸しだされた旨さの証です。
 
なお、ダメージによって異常に着色する場合もあります。
温度の高い場所や、日光あるいは蛍光灯の光が
直接当たるような場所に放置されていた場合には、
番茶のような極端に濃い色に変色します。
 
ちなみに、お酒のビンの色が茶色あるいは緑色なことが多いのは、
光のダメージから中のお酒を守るためです。


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投稿者 kikuhime : 2014年12月08日 11:59

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