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お知らせ
04/10

「焼酎、出来上がりました!」


清酒の仕込後、少しだけ仕込んでいた焼酎も、造りの終わりを迎えました。 先ずは、完...
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清酒の仕込後、少しだけ仕込んでいた焼酎も、造りの終わりを迎えました。

先ずは、完熟したモロミを蒸留し、焼酎が出来上がります。

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蒸留は清酒にはない工程です。清酒の場合は上槽(搾り)をしますが、清酒でもお酒の搾り始めと終わりでは酒質が微妙に変わっていきます。

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焼酎の場合は、違いははるかに大きく、蒸留はじめと終わりの方では全く異なったお酒が出来上がってきます。

蒸留中は適時、サンプリング、チェックなど行いますが、初めの方はアルコール度数も60%以上と高く、慣れてい
ないときき酒も大変です。

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どこで蒸留をするかは、最終的な仕上がりにつながる重要な部分。

目標酒質に合わせ、適切な段階で蒸留終了とします。
  
全ての醪の蒸留が終わったら、速やかに蒸留器の中を蒸気、お湯などで洗浄します。

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ところで焼酎は、酒税法で45%未満と定められています。

菊姫の場合、蒸留直後のものは場合によってはアルコール度数50%を超えます。

そこで、速やかに加水検定を行い、アルコール度数を45%未満にして仕上がりとします。

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蒸留は終わりましたが、まだ仕上がりではありません。

常圧蒸留のものは、低温に冷やし、不要な成分を除いていきます。

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2週間ほどの間、定期的に、表面に浮いた油性成分を取り除く「油取り」の作業を行います。

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油性成分はコクや旨みにつながる成分ですが、好ましくないものは冷やすと表面に浮いてくるのでそれを網ですくい取っていきます。

その後、仕上げの「冷却ろ過」を行い、長期貯蔵に向けた焼酎の仕上がりとなります。

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長期熟成させて出来上がるのが
加賀の露(かがのつゆ)
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加州劒(かしゅうつるぎ)
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この2種類 

どちらも特AAAの山田錦を100%使用して作られた上質で贅沢な米焼酎です。

さまざまな方法で貯蔵された貯酒を絶妙な割合でブレンドしてあります。

皆さんお試しあれ!!!

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投稿者 kikuhime : 14:29 | トラックバック (0)

03/31

「いよいよ春、蔵もどんどん片付いていきます」


今日で3月は最後!明日から新年度が始まりますね! 3月上旬にお酒の仕込みは終わっ...
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今日で3月は最後!明日から新年度が始まりますね!

3月上旬にお酒の仕込みは終わって大方の蔵人が帰郷した後も、杜氏さんや一部の蔵人は残って、製造部員と作業をしていました。

その後、最後のモロミの搾りも終わり、3月下旬、残っていた杜氏さんや一部の蔵人も全て帰郷しました。

そして蔵では、急ピッチで様々な片づけ作業が進められています。

 麹室
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 酒母部屋
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 モロミの現場
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 搾り機などなど・・・。
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そうそう、蔵で寝泊まりしていたみんなの毛布なども。
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精米所でも、副産物の出荷や、ライン清掃などもようやく終了し、次のシーズンに備えていったんどこもかしこもきれいになりました。
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先に搾られていた生酒の火入れも順次進み、お酒造りの完全な終了まであとわずかです。
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まだ気温は低いですが、陽が差すと暖かさも感じる時期になり、片付けが進む状況とも相まって、気持ちは「春だなあぁ」といったシーズンになってきました。


早く桜咲かないかなぁ(*^。^*)

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投稿者 kikuhime : 08:04 | トラックバック (0)

03/17

「石ちゃんのSAKE旅」


Amazonプライム・ビデオにて、石塚英彦さんが銘酒の生まれる酒蔵を訪れ 杜氏と...
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Amazonプライム・ビデオにて、石塚英彦さんが銘酒の生まれる酒蔵を訪れ

杜氏と語らいながら酒造りの魅力に触れる日本酒紀行番組『石ちゃんのSAKE旅』

2017年2月3日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信しております。


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↑画像クリックでリンクに飛びます

そのSAKE旅の7話で 『流行に左右されない王道の熟成酒 「菊姫」 』として

菊姫が紹介されています。

Amazonプライム会員の方は是非ご覧になってみてください!

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投稿者 kikuhime : 09:00 | トラックバック (0)

03/14

「焼酎の仕込みが始まりました」


菊姫では実は焼酎も製造していることを知っている方は少ないかもしれません。 清酒の...
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菊姫では実は焼酎も製造していることを知っている方は少ないかもしれません。

清酒の仕込みが先日で最後となったので、次は焼酎の仕込みを行っていきます。

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焼酎は、20年以上前に山田錦の村米(契約産地)を獲得できたことを機に、「山田錦の良さを焼酎でも表現したい」との想いから造り始めました。

一般的な米焼酎と、清酒の中間的な製造方法で、酒母、醪を仕込んでいきます。

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↓いつも笑顔の中野さん
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清酒同様、味わい重視で造りたいので、白麹、焼酎酵母を使用しています。

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モロミの後半では、冷却ではなく、逆に温めたりもします。

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また、清酒より仕込温度が高いので、仕込内容によっては仕込水を温めてから仕込を行っています。(3月でもまだまだ寒いです・・・。撮影日の気温は4℃でした。)

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3月いっぱいで、今期の焼酎が出来上がります。

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仕上がった焼酎は、長期貯蔵され、ブレンド後、商品となっていきます。


様々な原酒を絶妙なバランスでブレンドし、「旨さの黄金比」を見つけだしました。
加賀の露
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熟成年数・ 3〜4年(複数年ブレンド)
アルコール度・ 25度以上26度未満


酒米の王「山田錦」の良さをとことん追求しました。
加州劒
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原料米・山田錦(兵庫県三木市吉川町・特A地区産)
熟成年数・7年〜(複数ブレンド)
アルコール度数・41度

どちらもお米の旨味をしっかり感じられる米焼酎です。

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投稿者 kikuhime : 07:59 | トラックバック (0)

03/10

「こしき倒しの宴会がありました!」


3月の初めに、清酒の仕込みが完了となりました。 今年も安定して良いお酒ができたこ...
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3月の初めに、清酒の仕込みが完了となりました。

今年も安定して良いお酒ができたことを祝い

昨日「こしき倒し」の宴が 毎回恒例のうさみ旅館さんで行われました。


大吟醸の生原酒で乾杯。

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静かなのは最初だけ! お酒が進むごとに笑顔が増えていきます

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部署が違うと普段はなかなか話す機会も少ないので、宴会はとても盛り上がります。

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熱燗も旨い!!!

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お酒の場は無礼講で打ち解けあえます!

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なにやら難しい話をしている様子

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わんこ達も参戦しました!

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菊姫の営業部隊は仲良しです!

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最後は万歳三唱で宴が締めくくられました!

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毎年来てくれる蔵人さんたちともしばらくはお別れです。

また来期もよろしくお願いします!!

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投稿者 kikuhime : 10:21 | トラックバック (0)

03/06

「新酒の利き酒会の時期になりました」


春が近づくと、多くの新酒のきき酒会が行われます。   北陸では、最終的に金沢国税...
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春が近づくと、多くの新酒のきき酒会が行われます。
 
北陸では、最終的に金沢国税局で、北陸3県を対象に「新酒鑑評会」が行われます。

またその前に、各税務署単位や、杜氏組合単位などでも、新酒の利き酒会などが行われます。

2月下旬、そういった利き酒会に向け、社内の個別ロットの利き酒が行われました。

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その後、3月初めに松任税務署管内の4つの蔵元によるきき酒会が行われました。

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今年の造りなど振り返りながら、また、他の蔵元の出来栄えはどうかなど、思いを巡らせながら一つ一つの味わいを見ていきます。

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4月まで、こういったきき酒は続いていきます。

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投稿者 kikuhime : 08:14 | トラックバック (0)

03/01

今年も開催「山田錦祭り」


吉川町の山田錦生産者の集まり「村米部会」と深く結びついた灘五郷をはじめとする 1...
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吉川町の山田錦生産者の集まり「村米部会」と深く結びついた灘五郷をはじめとする

11社の酒造メーカーの各社自慢の高級酒の試飲ができるほか

趣向を凝らした手作り料理(粕汁、ぶり大根、甘酒など)や太鼓、子ども縁日、餅まきなど子どもから大人まで楽しめる地域あげてのおまつりです。


もちろん菊姫も出店しております。

各社これだけのお酒を飲み比べできる機会はなかなかありませんよ!!

皆さんも参加してみてはいかがでしょうか?

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投稿者 kikuhime : 07:57 | トラックバック (0)

02/16

第14回菊姫会総会


2017年2月14,15日に第14回菊姫会総会が行われました。 場所は山代温泉 ...
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2017年2月14,15日に第14回菊姫会総会が行われました。
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場所は山代温泉 ゆのくに天祥 ここ最近ではずっとお世話になっています。

毎回、貴重な時間を割いて来ていただいている酒販店の皆様に感謝です。
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菊姫会会長より開会のご挨拶

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菊姫 専務より「今年の菊姫について」

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講演会の講師として高畑省一郎様を招き 「永い永い会社存続か成長か」というテーマでの講演

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皆さんとても真剣に聞いていました。

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今年で第三回目最終回の菊姫製造部 永井による「清酒官能評価」の勉強会

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今年は甘味や酸味の違いのテストなどを行いました。

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皆さん相当苦戦した様子です。
 
 
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そして、待ちに待った懇親会です。モチロン菊姫全製品が宴会に並びます。

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全員で菊理媛で乾杯

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普段は交流できない人たちとも楽しくお話しができました。
 

2日目 
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菊姫会役員の方々が壇上に立ち総会が始まります。 

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最後に菊姫 社長による「菊姫が純米を造り始めた時」を講演がありました。

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質問も多々あり、普段なかなか聞けないお話しであったと思います。
 
 
来ていただいた皆様には重ねてお礼申し上げます。

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投稿者 kikuhime : 10:10 | トラックバック (0)

02/13

「吟醸の搾りも、終わりを迎えました」


お正月の終わりに仕込んだ最後の吟醸酒も、30日以上かかって、いよいよ上槽の時を迎...
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お正月の終わりに仕込んだ最後の吟醸酒も、30日以上かかって、いよいよ上槽の時を迎えました。

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蔵内で「超吟」と呼んでいる、40%白米の吟醸酒では、醪の一部を「袋吊り」という方法でも搾ります。

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袋吊りで絞られたお酒は「黒吟」などになっていきます

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3週間ほど先には、個別ロットの社内きき酒なども行われますが、今から楽しみです。

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投稿者 kikuhime : 08:05 | トラックバック (0)

01/31

「両蔵で搾りのある、嬉しい時期です!」


1月中旬以降、それまで暖かかったのにいきなり冷え込みました。 石川でも雪が降った...
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1月中旬以降、それまで暖かかったのにいきなり冷え込みました。

石川でも雪が降ったりやんだりで、目まぐるしく毎日天気が変わっています。

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甑が倒れた明治蔵ですが、吟醸醪の搾りは続いています。

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一方、1月に入ってから仕込を再開した昭和蔵でも、純米酒の上槽が始まりました。

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吟醸酒の方が10日〜2週間程度醪期間が長いので、しばらくの間、吟醸酒と純米酒の上槽が同時にあります。

どちらも垂れ壺で見るときれいな山吹色をしています。

きき酒猪口で見比べると造りによる色の濃さの違いが見られます。

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また、吟醸酒の方は滓引き前なのでうっすらと濁っています。

どちらも美味しく出来上がっています! タイプの違った新酒を同時にきき酒できる嬉しい時期です。

そして、明治蔵では袋吊り上槽の準備が進んでいます。

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投稿者 kikuhime : 09:37 | トラックバック (0)